清六家 特攻陽辛 辛い× 痛い○
清六家というラーメン屋に行き、特攻陽辛(とっこうようしん)という激辛ラーメンを食べたのでその感想を書きます
食券を渡す時とラーメンが運ばれてくる時に店員から「無理して食べるな」という注意が入るくらい危険なものとして取り扱われているみたいです
さて、名前の由来とか特攻の意味とか少し気になりますが、それは興味がある人に任せるとして
このラーメンめちゃめちゃ辛かったです
辛党と自称している一般人の辛い物好きは多いと思いますが
それでも本当に口の中が辛い
この場合は辛(から)いというよりも辛(つら)いのほうが合いそうです
とんでもなく辛い
そして2、3口も進むと今度は口の中が痛くなってきます
その後すぐに口から顎にかけてがしびれてくる感覚に襲われますがこれは何なんでしょうか
麻痺しているといえばわかってもらえるかもしれません(歯医者さんで麻酔されるあの感じにすごく似ています)
味なんてあってないようなものでただただ痛くて辛い
味わって食べるよりももはや作業のように思われる時間でした
なんでこれを頼んでしまったのか後悔しましたが仕方ありませんね
神様ごめんなさいという心境です
そんな状態で口に麺なり具なりを入れても味なんてわかりません
どんなに麺を冷ましてから食べようが口に入れた途端に口中が灼けるようです
水を何杯飲んでも辛い辛い辛い痛い痛いしびれるの無限ループでした
家に帰ってからもしばらくは口の中が痛いです
汗をかきまくりテーブルにティッシュの山をつくり顔を歪めながら食べるラーメンをなぜ人は注文するのか
それは好奇心なのか、はたまた前世の業なのかはわかりませんが
それでも辛いものをまた食べたくなってしまうのはなぜなんでしょう
学習能力の欠如でしょうか、それとも
ちなみに私はもう二度と注文しないと思います
2016-05-02 18時38分追記
一日中腹痛と隣り合わせでトイレで地獄を見ました